本当は教えたくない!福井県の絶景ハワイ【水島】の行き方完全ガイド

海の景色
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福井県にハワイみたいなすっごい綺麗な海があるって聞いたんだけど、行き方がよくわからなくて……。
行ってみたいけど、わからないことだらけで結局ズルズル行けずじまい。
何を持っていけばいいの?
お金はいくら持っていけばいいの?
今年こそは行きたい!
誰か教えてーーーー!!(泣)

 

と、お悩みの方に向けて「水島」の行き方から駐車場、注意点、持ち物、楽しみ方までを徹底レポします!

 

この記事を読むだけで安心して水島に行けちゃう!
そんな内容になっていますので、お出かけの参考にしてください。

 

 

shino
shino

こんにちは。
夏になると毎年、家族で水島に行っているshinoです。

 

 

こんな方に読んでほしい

  • 綺麗な海に行きたい方
  • 船で行く特別感を楽しみたい方
  • シュノーケリングを楽しみたい方
  • 純粋に海を楽しみたい方
  • 車で行ける方(荷物が多くなるため)

 

 

 

 

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水島ってどんな海?

 

海

透明度が高くて、魚が泳いでいるのも見えます。

 

水島は福井県の敦賀半島(つるがはんとう)に浮かぶ全長300mほどの小さな無人島。

船で10分ほどの場所にあるのですが、その船は夏しか動いていないので ”夏にしか行けない島” という希少価値の高い海水浴場です。

最大の特徴は何と言っても透き通る青い海!

北陸のハワイ“と言われているほど、本当に本当に綺麗な海です。

 

水島へは船でしか行けません。

 

海の底までスッキリ見える水の透明感と白い砂浜のコントラストが美しくて、日本であることを忘れてしまいます。

 

 

shino
shino

海によく浮かんでいるワカメとか、よくわからないヌメヌメの葉っぱも一切ないから快適に遊べる!

 

また、浅瀬が広く続いているタイプの海なので子供ちゃんがいる方も一緒に安全に遊べるという点もオススメポイント。

あ。泳ぎが苦手な大人にとっても嬉しいポイントですね。(笑)

 

shino
shino

泳げない私も足がつく場所でシュノーケリングを楽しめました!

 

海の家など飲食店がなく、BBQも禁止です。
ナンパやパリピな楽しみ方をしたい方にはオススメしません(笑)

 

 

shino
shino

とにかく綺麗な海を楽しみたい!
カラフルな魚の群れを見ながら泳ぎたい!という方にとっては絶対喜ぶ場所ですよ!

 

水島への行き方

 

 

 

水島へはで行くことをオススメします。

というのも、水島にはトイレ以外に何もないので持ち物がたくさん必要となってきます。

電車とバスを使って行くこともできるのですが、大荷物を抱えての移動はかなり大変。

 

shino
shino

私は電車とバスで行く勇気はありません。(笑)

 

とういうことで、この記事では車で行くことを前提にガイドしていきますね。

 

 

カーナビで検索する場合は、”敦賀市 色浜” or “色浜ふれあい会館0770-26-1050″と検索するのがオススメです。

 

shino
shino
北陸自動車道・敦賀IC から 車で約40分くらいだよ。

 

駐車場は1日1500円

 

水島の駐車場

カーナビ通りに近辺まで行くと係りの人が手招きしています。

 

駐車場は水島の往復船の船着場付近にあります。

周辺まで行くと、大きな看板と係りの人が手招きしているのですぐわかるでしょう。

 

場所 色ヶ浜駐車場
駐車料金 1500円
台数 約400台
シャワー あり(100円/1分)
トイレ あり

 

駐車場の敷地内にシャワーとトイレもあります。

 

 

shino
shino

駐車場を利用した場合はシャワー、トイレ自由に使えるよ。

 

 

お盆期間はめちゃめちゃ混むので朝一番に行かないと満車になる。

 

車を停めたら、水着に着替えて駐車場にあるトイレに行っておきましょう

船着場付近にはトイレがないので、船を待つ間にトイレに行きたくなったら駐車場まで戻らないと行けなくなってしまいます。

 

shino
shino
私はこれで失敗してトイレのために駐車場まで戻る羽目に……。
みんなはトイレ済ませてから船着場に行ってね。

 

往復船への乗船方法

 

船に乗り込む様子

船でしか水島に行くことはできません。

 

水島に行くには船に乗って行くしか方法はありません。

 

 

shino
shino

船で10分ほどの場所にある島です。

 

乗り場は「色ヶ浜」の桟橋になります。

船の乗り場は駐車場から歩いて2〜3分ほどの場所ですが、初めての場合は迷ってしまうかもしれません。

その場合は周りの人たちが歩いていく方へついて行けばOK!

何しろ、周辺は船着場に行く以外に何もないので。(笑)

 

 

shino
shino

わからなかったら周りの人たちについていけば辿り着けるよ!(笑)

 

看板

船着場付近にはこんな看板があります。

 

 

船の乗り場

写真右上の小さな屋根の建物で往復船のチケットを購入します。

 

まずは、往復分のチケットを買って並びましょう。

 

乗船料金(往復代)
大人(中学生以上) 1,500円
子ども(小学生) 800円

 

shino
shino

色浜地区に宿泊すると乗船代が安くなるみたい!
(大人600円 小学生300円:R5年現在

 

船は基本30分に1本の運行になっています。
(お盆など人が多い時期は本数が多くなる場合も)

この日は人が少なかったですが、お盆に行った時は船に乗るまでに1時間ほど並びました。

 

 

shino
shino

船を待っている間は日陰がないので、帽子などで熱中症対策してね!

 

 

 

運行時間
水島行き 9:00〜14:30
水島発 〜11:45まで随時
13:15〜15:30まで随時

 

shino
shino

帰りの水島発はある程度の人数が揃ってから出航するような感じです。

 

 

 

お昼の時間帯はスタッフさんの休憩で運行停止になる。

 

 

運行停止時間
色ヶ浜発 12:00出航後〜13:00まで
水島発 11:45〜13:15まで

 

 

 

shino
shino

無駄な時間を過ごさなくていいように注意してね!

 

 

水島へ上陸!

 

海と白い砂浜

水島に着いたら自分の陣地を確保しに島中央部へ歩きます。

 

水島へ上陸!

まずは自分達の陣地を確保しましょう。

 

人気の場所は島中央に木々が生い茂っているのですが、その付近です。

木でいい具合に日陰になっているので休憩場所にちょうどいいんですよね。

 

 

shino
shino

早く行かないと木陰の場所はすぐ取られちゃうよ。

 

日陰になる場所が少ない

 

砂浜にテントを張る様子

ほとんどの方が丸く畳める、あのテントを持ってきていました。

 

水島には簡易トイレ以外に建物がなく、日陰になるような場所が少ないです。

 

そのため、簡易テントを持参することをオススメします。

 

 

 

shino
shino

これ片付ける時に丸くするの難しいよね(笑)

絶対一発でできない。

 

足に日焼け止めを塗る

日焼け止め塗ってたのにめっちゃ焼けました。

 

焼けたくないなら日焼け止めは自分が思っている倍の量を塗るということと、こまめに塗り直すのが大切。

 

 

shino
shino

私は塗ってたのに赤く焼けちゃった。

 

浮き輪を準備

 

浮き輪に空気を入れる様子

私たちは水島に到着してから空気を入れました。

 

舟に乗る前の駐車場の一角では、浮き輪に空気を入れるコンプレッサーを使用することができます。(無料)

 

しかし、舟に乗る人数が多い場合は浮き輪が邪魔になってしまうことも。

 

一つくらいなら乗船前に空気を入れていても問題ないと思いますが、二つ以上や大きめの浮き輪の場合は水島に上陸してから空気を入れたほうがいいかもです。

 

船の大きさはそんなに大きくないので、その日の人数によっては床に座ることになる程ぎゅうぎゅうになる場合も。

 

 

shino
shino

他の人の迷惑にならないよう、臨機応変にするのが◎。

 

透き通る海と白い砂浜

 

青い海

ゴミもないし、漂流物もない綺麗な砂浜です。

 

青く広がる海と白くて細かい砂浜。

 

 

shino
shino

関西の海しか行ったことがないのですが、ここ以上に綺麗な海は行ったことがありません。

 

船の乗船代に “環境美化協力金” が含まれている。

 

 

カラフルな魚がたくさん見れる

 

小さな魚

浅瀬にいた小さな魚を捕まえました。

 

水島の一番オススメの楽しみ方はシュノーケリングです。

カラフルな魚がたくさん泳いでいるので、シュノーケルをつけた状態で海を覗くと目の前を魚たちが泳いでいくのです。

ニモとか小さいイカの群れとか、名前のわからない虹色の魚とか。

特に、浅瀬の岩場がある付近をのぞくと魚がたくさん泳いでいました。

 

 

shino
shino

楽しすぎて、ずっとシュノーケルで遊んでたよ。

 

浅瀬には岩が多い

 

海

浅瀬にある岩で足を怪我しやすいので気をつけて。

 

浅瀬が広くつづき、子どもでも安心して遊ばせやすい海なのですが一つだけ気をつけていただきたいことが。

それが岩場です。

 

特に浮き輪を使ってバシャバシャと足を動かした時に岩で足を切ってしまうことが多いです。

 

なのでマリンシューズ必須

 

マリンシューズ

コーナンで1500円ほどでした。

 

 

shino
shino

私はマリンシューズ履いていたのですが、足のスネを怪我しました。
(どんくさい。笑)

 

岩で足を怪我すると結構痛いから気持ちが萎えるので、バタ足には注意してくださいね。(笑)

 

飲食物は持参しよう

 

おにぎり

コンビニでおにぎりとお惣菜を買いました。

 

水島には海の家や食べ物を売っている場所は一切ないので、事前にコンビニかスーパーで買っておきましょう。

 

クーラーボックス必須!

 

shino
shino
特に飲み物は多めに持っていきましょう。
自販機すらありません。

 

駐車場内にあるシャワーを使える

 

トイレとシャワー

トイレとシャワーがずらり。

 

楽しく遊んだ後はシャワー。

1分100円で利用することができます。

 

 

shino
shino

ぬるめの温水だったと思います。

 

 

シャワー代を少しでも節約するためには、100円玉を入れる前に全身を洗う心構えをしっかりイメージトレーニングしておきましょう。(笑)

これをしておくと軽く砂を落とす程度であれば1分でも十分洗えます。

 

 

shino
shino

私はシャワー室では軽く砂を落とす程度にしておいて、帰宅してからお風呂でしっかり洗うよ。

 

事前に1人につき100円玉2枚を用意しておくと安心。

 

 

水島を楽しむためにかかるお金

 

一番に気になるお金問題。

大人と子どもそれぞれザックリと計算していきますね。

 

 

大人(一人分) 子ども(一人分)
乗船代(往復) 1500円 800円
シャワー代 200円 200円
飲食代(コンビニ) 1500円 1000円
合計 3200円 2000円

 

上記のお金に駐車場代1500円とガソリン代を追加してください。

 

飲食代は私のお金の価値観で「飲み物・お弁当・お菓子」を想定して計算しました。

飲食代の微調整は各々のお腹と相談して計算してください。

 

例)

家族3人の場合……

(3200円×2人)大人の分2000円子どもの分1500円駐車場代10000円ガソリン代(多めに)19,900円総額

 

 

水島は船の往復代がかかる分、ちょっと贅沢な海水浴ですね。

 

 

shino
shino

でもカラフルな魚の群れを見ながら一緒に泳いだり、他の海では経験できないような素敵な思い出が作れるから大好き!

 

 

絶対に持っていくべき持ち物

 

水島を楽しむためには、必要なものをしっかり用意していくことが大切です。

 

 

shino
shino

これは絶対にいるよ!ってものをまとめました。

 

水島に持っていくものと車においておく必要なもの、2種類に分けました。

 

水島に持っていくもの

 

  • マリンシューズ
  • シュノーケル
  • 水着の上から羽織れる上着(ラッシュガード)
  • 浮き輪
  • テント
  • レジャーシート or ビーチチェア
  • 日焼け止め
  • 飲み物・食べ物
  • クーラーボックス
  • ティッシュ(水島のトイレにトイレットペーパーがない)
  • バンドエイド(怪我したとき用)

 

 

shino
shino

マリンシューズは子どもちゃんから大人まで絶対必需品!
マッッッジで怪我するよ。

 

車の中においておくもの

 

  • タオル
  • 100円玉(人数×200円分)
  • 濡れた水着を入れるビニール袋

 

 

shino
shino

シャワー室で石鹸を使いたい方は石鹸も忘れずに!
私は使わないけど(笑)

 

 

水島を楽しむための11個の注意点

 

  • 乗船前に駐車場のトイレに行っておく
  • 乗船前に水着に着替えておく
  • 天気によって船が欠航になる
  • お昼は船の運航休止
  • 水島には簡易トイレしかない
  • 水上バイク禁止
  • バーベキュー禁止
  • 日焼け止めはこまめに塗る
  • ゴミは持ち帰ろう
  • 岩場が多いので怪我に気をつけて
  • 持ち物は最小限に(持ち運び大変)

 

 

水島の詳細

 

 

住所 福井県敦賀市色ヶ浜
電話番号 オーミマリン
敦賀営業所
0770-22-1352
(渡し船について)
敦賀観光案内所 0770-21-8686
営業期間 7月中旬〜8月末頃
※運航ダイヤについてはHPをご確認ください。
定休日 荒天の場合、欠航あり
料金 乗船代(往復) 大人1500円
子ども800円
駐車場代 1500円
公式HP https://irohama-mizusima.com

 

さいごに

 

水島は一度行くと他の海には行けなくなるほど本当に綺麗です。
海の底にも白い砂浜が続いていて、それが太陽の光にユラユラと照らされた様子が絵に描いたように綺麗なんですよ。
水島に行った際は、是非シュノーケルを持っていって海の世界を楽しんでみてください。

 

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