せっかくの休日なのに朝から雨。
そんな日にオススメしたい場所!
琵琶湖博物館に行ってきました。
想像以上に楽しくて子供達よりも私の方が楽しんじゃいました!
琵琶湖博物館ってどんなところ?
滋賀県の琵琶湖や動物、人々の歴史をテーマに様々な展示がされている博物館です。
それぞれのエリアによって世界観が分けられていて、足を踏み入れると一気にその世界観に引き込まれてしまいます。
博物館というと堅苦しいイメージを持ちがちですが、ここは見て触ってワクワクするものが多く
小さな子供から私たち大人まで楽しめる場所でしたよ。
どちらかというと、博物館というより昔の世界へタイムスリップして、その世界を楽しむような感覚でした。
エリア内には展示物をうまく利用した写真スポットもたくさんあったので、ここでしか撮れない面白い写真がたくさん撮れるのも楽しかったです。
A展示室
「湖の400万年と私たち」というテーマなようです。
入ってすぐにとても大きなゾウが飾られていました。
大昔の森を再現したジオラマもあったりとあまりの本格さにビックリ!
また、琵琶湖の周りからはたくさんのゾウの化石が見つかっているようで、ゾウのツノなどの化石もたくさん展示されていました。
B展示室
こちらは「湖の2万年と私たち」というテーマです。
A展示室から少しづつ現代に近づいていくという流れみたいですね。
入ってすぐ目に入ったのはとても幻想的な龍でした。
昔の人は雨などの自然の偉大さや脅威を水神でもある「龍」として考えていたそうです。
湖や川など水と密接に関わりを持って生活をしていた滋賀では各地に龍が祀られているそう。
その他、縄文時代から江戸時代あたりを再現した暮らしの様子などが展示されていました。
ご飯を作っている様子の実物大ジオラマがあり、思わず「すごー」と言葉が出てしまうほどリアルでした。
C展示室
こちらは「湖の今と私たち」というテーマです。
私はこのエリアが1番テンションが上がりました。
「農村の暮らし」を再現ということで昭和39年滋賀県彦根市の富江さんというお家を移築し忠実に再現されたコーナーがあるのです。
このコーナーはかなり面積も広く本当に昭和へタイムスリップした気分を味わえます。
居間や台所、庭の洗濯物、トイレ、お風呂、鶏小屋、黒電話などが置いてあるのですが全ての展示物を実際に触ることができ、お部屋にも靴を脱いで上がることができるのです。
こうゆう昔の暮らしの展示を見るとワクワクしませんか?
その他も昭和から現代にかけての家電や雑誌の展示がされていました。
子供達と「これ知ってる?」と世代ギャップの会話を楽しんでみたり。
かなり盛り上がりました!
水族展示物
こちらは国内最大級の淡水生物の水族展示です。
しかし、展示という規模を超えていて水族館並にスケールが大きかったですよ。
大型のトンネル水槽では湖の底を歩いているような感覚を味わえたり、大きな水槽がいくつも置いています。
チョウザメがたくさん泳いでいる水槽もありました。
このエリアでは琵琶湖とその周辺に住む魚が展示されているようです。
まるで水族館みたい!博物館に来ていることを忘れてしまうほどでした。
その他
小さい子供達が楽しめるようなお部屋や昆虫や鳥類などの標本が展示してあるお部屋などもありました。
また、建物の外も散歩できるようになっていて天気が良い日は周辺を探索するのも楽しそう。
(私が行った日は雨だったのでチラッとしか探索しませんでした)
時期によってはイベントもやっているようなのでホームページなどチェックしてから行くと良いですよ。
私が行った時は「チョウ展」という世界各地のチョウが展示されているイベントがやっていました。
別料金かかりましたがすごく見応えがありました。
料金・開館時間・休館日・場所
料金表 | 【大人】 | 【高校生・大学生】 | 【中学生・小学生】 |
---|---|---|---|
観覧料 | 800円 | 450円 | 無料 |
企画展 | 300円 | 240円 | 150円 |
駐車場は無料!
ありがたいですよね。
・開館時間…9時30分〜17時00分(最終入館16時00分)
・休館日…毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、その他臨時休館あり
・場所…〒525-0001
滋賀県草津市下物町1091
TEL 077-568-4811
まとめ
雨の日ってどこに行くか迷いますよね。
で、結局イオンモールにでも行くかってなったり(笑)
行ったら駐車場がいっぱいで…
みんな考えること同じなんだなーって言ってね。(←この言葉もみんな言ってるでしょ?笑)
ここは料金も安く、お値段以上の満足度で1日遊べます。
中学1年生(難しいお年頃)の長男も楽しんでくれました。
家族でもカップルでもお友達同士でも年齢関係なく楽しめるのでどこに行くか迷った時は是非行ってみてください。
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