女性の悩みである貧乳問題…。
私も貧乳で悩み、1年前に遂に豊胸しました。
最近は”豊胸”といっても種類が増えて選択肢がたくさんあるので逆に何を選べば良いのかわからなくなりますよね。
今回は豊胸手術のそれぞれのメリット・デメリットをわかりやすくまとめたのでよかったら参考にしてください。
ヒアルロン酸豊胸
注射でヒアルロン酸をバストに注入する方法です。
豊胸手術の中では1番手軽で、メスを使わないので気軽にできるプチ整形。
手術時間も20〜30分程度と短く、値段は1ccあたり3000円程。
(クリニックによって値段はバラバラです)
術後のダウンタイムも短く、1週間くらいで腫れや痛みはほぼ落ち着きます。
短期的で簡易的な方法なので本気でバストアップしたい人には向いてないよ。
ヒアルロン酸豊胸のメリット
・傷跡がほぼできない(注射跡3mm程度)
・部分的な注入で理想のバストにデザインできる
・処置時間が短い
・ダウンタイムが少ない
ヒアルロン酸豊胸のデメリット
・しこりになる可能性がある
・時間と共に体内に吸収される為、持続期間は2〜3年程
・1度に大量に入れるとしこりになる為、大幅なサイズアップは難しい。
・1ccあたりは安いが結果的にコスパが悪い
ヒアルロン酸豊胸はこんな方にオススメ
彼氏や友達にバレずに夏の水着シーズンだけ少しハリが欲しい!
など一時的なバストアップを望む方にオススメです。
シリコン豊胸
希望サイズのシリコンバッグを胸に入れる豊胸方法です。
痩せ型の方など体型に関わらず大幅なバストアップが可能。
入れる場所としては乳腺下・胸筋下・胸筋膜下があり、体の状態によってドクターと相談することになります。
傷はワキの下のシワに合わせて切開するのでほとんど傷は目立ちません。
ダウンタイムは1〜2ヶ月くらいで、特に大胸筋下にバッグを入れた場合はかなり強い痛みが続くそうです。
値段はクリニックやシリコンバッグの種類によって変わりますが50〜100万程が平均です。
シリコン豊胸は結構バレちゃうイメージかなあ
シリコン豊胸のメリット
・一度に2カップ以上の希望サイズにバストアップすることができる
・痩せ型でも体型関わらず大幅なバストアップが可能
・体に吸収されないので半永久的
シリコン豊胸のデメリット
・見た目や触り心地が不自然 (わかる人にはバレる)
・ダウンタイムが長い
・平均10年程で新しいシリコンバッグと入れ替える必要がある
・アレルギー反応や拒絶反応のリスクがある
・乳がん検診のマンモグラフィーが受けれない (エコーであれば受けれます)
シリコン豊胸はこんな方にオススメ
かなりの痩せ型で体脂肪率が低く、2カップ以上バストアップしたい方。
見た目、触り心地の不自然さより、とにかく大きくしたいという大きさ重視の方。
マンモグラフィーを受けれなくなってもいい方。
バッグの入れ替えなどメンテナンスの金銭面が大丈夫な方。(10年置きくらいのペース)
脂肪豊胸
実際に私がした豊胸方法はこの脂肪豊胸です
自分自身の脂肪(太ももやお腹など)を吸引し、その脂肪を胸に注入する豊胸方法です。
脂肪豊胸は注入した全部の脂肪が胸になるわけではなく注入した何割かは体内に吸収されてしまうのですが、定着した脂肪に関しては半永久的に胸となります。
見た目も触り心地もすごく自然でバレる心配がありません。
料金は平均100〜150万程。
(クリニックによりかなりバラつきがあります)
傷は太めの注射跡のみでほぼ目立ちません。
ダウンタイムは1ヶ月くらいで痛みは筋肉痛のような痛みです。
(クリニックの施術方法によって痛みの強さは変わってくるようです。)
脂肪豊胸のメリット
・見た目や触り心地が自然で気づかれる心配がない
・太ももやお腹など気になる脂肪を吸引できる
・半永久的でメンテナンスの必要がない
脂肪豊胸のデメリット
・一度に注入できる量が決まっていてサイズアップは1回の手術につき1カップ程度
(2カップ以上を希望する場合は何回かに分けて手術する必要がある)
・しこりになる可能性がある
・クリニックや先生によって仕上がりや定着率がかなり左右される
・痩せ型の人など脂肪がないとそもそも受けることができない
・料金が高い
・ダウンタイムが長い
脂肪豊胸はこんな方にオススメ
とにかく自然が良い。
誰にもバレたくないし、体に異物は絶対入れたくない方。
お金と時間をかけてでも確実な胸を手に入れたい方。
ハイブリット豊胸
シリコンバッグと自分の吸引した脂肪の両方を胸に入れてする豊胸方法です。
シリコンバッグ挿入後に脂肪注入することでバッグが浮いたりすることなく自然な仕上がりで大幅バストアップが可能。
ダウンタイムは1ヶ月程度で料金は平均150万程です。
個人的にはこのハイブリット豊胸か脂肪豊胸の2択!
ハイブリット豊胸のメリット
・自然な形と触り心地を維持しながら大幅なバストアップが可能
・痩せ型でも一度の手術で確実に2カップ以上バストアップできる
・半永久的
ハイブリット豊胸のデメリット
・アレルギー反応などのリスクがある
・しこりや皮膚に凹凸ができる可能性がある
・ダウンタイムが長い
・平均10年程で新しいシリコンバッグと入れ替える必要がある
・乳がん検診のマンモグラフィーが受けれない (エコーであれば受けれます)
ハイブリット豊胸はこんな方にオススメ
かなりの痩せ型で体脂肪率が低いけど、2カップ以上バストアップしたい方。
痩せ型で脂肪豊胸では限界があると言われたにも関わらず、”触り心地の自然さもと大きさも重視したい”という欲張りな方。
マンモグラフィーを受けれなくなってもいい方。
バッグの入れ替えの為の金銭面が大丈夫な方。(10年置きくらいのペース)
まとめ
私が実際にした豊胸方法は脂肪豊胸です。
なぜ脂肪豊胸を選んだのかというと、「異物を入れるのが嫌だ」という理由。
それともう一つ、術後もメンテナンスのことを考えたくない!
豊胸後は自分の胸として心配なく過ごしたい!
というのが私のこだわりだったので脂肪豊胸を選びました。
その代わり、術後のバストアップは1カップ程度で少しふっくらしたかなーという程度でした。
それぞれにメリット・デメリットがあるのであなたが何をポイントに選ぶかが大切になってきます。
今は2回目の脂肪豊胸をするために貯金中です…!!
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