【大人の歯列矯正】矯正方法って結局どれがいいの?/それぞれのメリット、デメリット徹底解説

笑う女性
記事内に広告が含まれています。

28歳から歯列矯正に挑戦したshinoです。

 

 

現在はすでに矯正は終わっています。

歯列矯正にはいくつか種類があるのをご存知ですか?

今回はそれぞれのメリット、デメリットを私なりにまとめてみましたので是非参考にしてください。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

表側ワイヤー矯正

 

歯の表側に器具(ブラケット)をつけて矯正をする「THE・矯正」って感じの方法です。

よく外国の子供がしていますよね。

そうそう。

外国では子供のうちに矯正をするのが普通みたいですよ。

私たち日本人の感覚的には「矯正=器具が見えて恥ずかしい」って感覚ですけど、外国では「歯並び悪い方が恥ずかしい」という感覚みたいです。

 

 

話がそれちゃいましたね。
それではメリット、デメリットを比較していきましょう。

メリット(表側ワイヤー矯正)

 

表側ワイヤー矯正は古くからある矯正方法なので実績もあり安心できる方法になります。

また、どの矯正方法よりも歯への力の入れ方が効率的で複雑な歯並びも早く動かすことができるのもポイントが高い。

 

 

私はこの表側ワイヤー矯正で矯正をしました。

 

・実績があり、安心できる方法

・どの方法よりも早く歯を動かすことができる

・複雑な歯並びにも対応できる

・細かな微調整ができる

デメリット(表側ワイヤー矯正)

 

この方法の1番のデメリットは見た目です。

しかし、最近では見た目を少しでも改善する為に器具(ブラケット)の種類が増えてきました。

昔からあるのが銀色の金属の器具(ブラケット)ですが、その他に透明のブラケット、白色のセラミックのブラケットがあります。

また、ワイヤーも銀色のワイヤーの他に白いワイヤーがあります。
(変更するにはオプションとして追加料金がかかる場合があるのでクリニックを選ぶ際に確認してくださいね。)

歯の色と同化するので器具の存在感を少し薄めることができますよ。

 

 

私が実際にやってよかった組み合わせは透明ブラケットと白いワイヤーの組み合わせです。
セラミックブラケットは少し大きいので逆に目立ってしましした。

 

・見た目が目立つ

・慣れるまで喋りにくい(滑舌が悪くなる)

・慣れるまで口内炎がよくできる(ほっぺたの内側が傷だらけになる)

・食べ物が器具にめちゃくちゃつまる(人前でご飯食べるのが恥ずかしい)

・歯ブラシがしにくい(虫歯に要注意
)

・ガムやハイチュウやキャラメルなどが食べられない

 

裏側ワイヤー矯正

 

歯の裏側に器具(ブラケット)をつけて矯正する方法です。

外からの見た目には矯正しているのがバレにくく、芸能人などが矯正する場合よくこの方法でされています。

しかし、裏側矯正は技術的に難易度が高いみたいで対応していないクリニックもあります。

 

 

私もこの方法でやりたかったんだけど、私にとってはデメリットの方が大きくて断念しました。

メリット(裏側ワイヤー矯正)

 

1番のメリットはなんといっても見た目です。

みなさんが矯正をためらう大きな原因は見た目ではないでしょうか?

その見た目を気にすることなく矯正ができるのはかなり嬉しいですよね。

表側矯正と裏側矯正では歯への力のかかり方が変わってくるのですが、出っ歯さんの場合は裏側矯正の方が効率的に力が加わりやすく歯の移動がスムーズにできるみたいです。

 

 

あくまで歯の移動がスムーズというだけで表側矯正でも出っ歯の矯正できますよ。
私は表側矯正で綺麗に出っ歯を矯正することができました。

 

・見た目では矯正していることがバレにくい

・人前での食事も気にせずできる

・出っ歯の場合、歯の移動がスムーズ

デメリット(裏側ワイヤー矯正)

 

それは費用が高いことです。

だいたい表側ワイヤー矯正の2倍近く費用が高くなります。

 

 

高いですよね。(泣)
私は費用のデメリットがあまりにも大きくて裏側矯正を諦めました。

 

裏側矯正は難易度が高く、その分費用が高くなるそうです。

また、表側矯正に比べて矯正期間が長くなる場合もあるそう。

 

・費用が高い

・矯正期間が長くなる場合がある

・慣れるまで喋りにくい(表側矯正よりも滑舌が悪くなりやすい)

・慣れるまで舌が傷だらけになる

・歯ブラシがしにくい(虫歯に注意)


・ガムやハイチュウやキャラメルなどが食べられない

 

インビザライン

 

オーダーメイドの透明のマウスピースを使って矯正する方法です。

歴史としては1番新しく、日本では2006年頃から矯正治療として使われ始めました。

自分で取り外しができる点や、透明で目立ちにくいという点からとても人気な矯正方法となっています。

しかし、複雑な歯並びなど適応にならない場合もあるようです。

 

 

私の歯並びは適応外で、この方法はできないと断られてしまいました。

メリット(インビザライン)

 

透明のマウスピースなのでよーく見ないと矯正していることはほぼバレません。

基本的に食事と歯磨き以外は着用しなければいけないのですが、取り外しできる為どうしても外したい時など外すこともできます。
(あまりよくないですが)

 

 

食事中に外せるのはかなりポイント高い!
ワイヤー矯正中、器具に食べ物がつまるのが恥ずかしくて人前でご飯食べれなかったので。(笑)

 

・見た目では矯正していることがバレにくい

・自分で取り外しができる

・事前に矯正期間を明確にできる

・何を食べてもOK


・歯磨きがしやすい

・ワイヤー矯正に比べて通院回数が少なくて済む


・金属アレルギーOK

デメリット(インビザライン)

 

メリットが多くとても良い矯正方法なのですが、歯並びが複雑な場合は適応外となりインビザラインでは矯正できない場合があります。

また、食事中に外せるのがメリットとお伝えしたのですが、逆を言うと何か食べる度に外さなければならないということなのです。

 

 

お茶や水以外の飲み物も外さなければいけないので間食が多い人は面倒に感じると思います。

 

自分で外せると言うメリットも外せるからこそ装着時間をサボってしまい、うまく歯が動かないというトラブルに繋がりやすくなっています。

インビザラインは自己管理がしっかりとできる方にオススメの方法と言えますね。

 

・歯並びによってはできない場合もある

・食事の度に外さなければならない

・自己管理が必要

 

まとめ

 

私は表側ワイヤー矯正でしました。
先生から「矯正期間は3年」と言われ、3年もこの目立つ器具をつけないとダメなのか…と途方にくれていましたが始まってみるとあっという間の3年間でした。
器具の見た目に関しても他人はそこまで自分のこと見ていないし、いつの間にか恥ずかしさもなくなりました。
むしろ、1日1日歯が動くのが目に見えてわかるので鏡で歯をチェックするのが私の楽しみになっていたくらいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました