こんにちは。
24歳ごろからずっと顎ニキビに悩まされ続けているshinoです。
今回は「砂糖」に注目して肌との関係を自分なりに調べてみました。
今まで外からのアプローチばかりにこだわっていましたが、どうやら「砂糖」が肌と関係があるらしいとの情報を入手したのです。
食べ物のことが心配だとすれば、一番に減らすべきものは砂糖です。にきびがある人が砂糖を多く摂取すると、食事に伴ってにきびが悪化する可能性があり、一部の研究では、そのような人では中等度から重度のにきびができる可能性が高いことが示唆されています。
ということで「砂糖断ち」を自分の肌で実験してみました!
砂糖と肌の関係
砂糖が糖分ということは知っていますよね?
糖分は体を動かすエネルギーになります。
でも、私たち現代人は糖分取りすぎの人が多いみたい。
私も甘いもの大好きだから糖分取りすぎてそう…
摂取した余分な糖分はどうなるのか?
糖分を分解するときにビタミンB群が消費されてしまう?
ビタミンB群の中でも特にニキビと関係してくるのがビタミンB2とB6です。
この2つのビタミンは肌の皮脂を抑制してくれる働きがあるのですが、砂糖分解で消費してしまうと皮脂を抑制するビタミンが不足してギトギト脂肌になってしまうのです。
私も砂糖をやめる前は季節関係なく肌がギトギトでした。
砂糖の過剰摂取はホルモンバランスが乱れる?
大人ニキビは『ホルモンバランス』が原因と言われることが多く、塗り薬やスキンケアだけでは難しい理由がコレなのです。
特に男性ホルモンが優位にたってしまうと皮脂が多くなり、顎ニキビを中心としたニキビができてしまいます。
ニキビの為に『ピル』を飲むという方法がありますが、これはホルモンバランスをピルによって整えることができるのでニキビができにくくなる事があるのです
しかし、この方法はピルをやめるとまた再発するので根本的解決にはなりません。
私もピルで一時期ニキビが落ちつきましたが、
体調不良でピルをやめることになり再発してしまいました。
私が砂糖をやめて感じた肌の変化
言葉よりもまずは写真でみてもらいましょう(かなり汚いですが…)
▲【左】毎日甘いお菓子やアイスを食べた頃。
・皮脂がやばい
・赤く炎症したニキビが多く触ると痛い
・毎日新しいニキビができ続ける
▲【右】砂糖断ちして2ヶ月
・皮脂が気にならなくなってきた
・炎症ニキビが減り、白ニキビになってきた
・ニキビの数が減ってきた
こうやって改めて見ると自分でもビックリ!
肌のテカリ具合とか全然違いますよね。
ニキビには食生活が大事と頭ではわかっていたのですが正直、自分では『ちゃんとできてる!』と思っていました。
なぜかというと私はほぼ毎日自炊で、外食は1週間に1回行くか行かないかくらい。
スーパーのお惣菜も味が苦手で滅多に買わないのです。
(どうしても手抜きしたいときは買いますw)
揚げ物も掃除が面倒臭いので1ヶ月に1回するかしないか…。
なのでまさかの『砂糖』でこんなに変わるとは…
かなりの衝撃でした。
実は子供の頃から食後に必ず甘いものを食べる習慣があり、最後に甘いものを食べないと1食が終わった感じがしないんですよ。
食べる量としては箱に6本程入ったファミリーアイスを1本(それを3食)だったり、クッキー6枚(それを3食)だったり…
人よりお菓子の量は多いかもしれませんがそんな狂ったほど食べていたわけではないんですよね。
(いや、これは狂ってるうちに入るのかな?)
でも、お菓子をやめたら一気に肌質が変わっていきました。
みなさんは甘いもの1日どれくらい食べてますか?
私がやった「砂糖断ち」のやり方
やり方は簡単です。
『砂糖を摂取しない』
ただそれだけ。
しかし、最近の食材や調味料にはほとんど砂糖が入ってるのです。
そこで私は食材や調味料に含まれる砂糖はOKとしてお菓子の砂糖、自炊するときの白砂糖を一切やめるというルールで挑戦しました。
(もっと厳しくできる人は頑張ってみてください)
私が食べてもOKにしていたもの
- 白ご飯、食パン
- 黒糖(煮物など料理で使うとき)
- 調味料に含まれる砂糖
- ハムなど加工食品に含まれる砂糖
- 果物(1日200グラム程度)
私が食べたらNGにしていたもの
- シリアル(グラノーラなど)
- 白砂糖
- お菓子(塩辛い系も)
- ジュース(スポーツドリンク、野菜ジュースなど)
まとめ
甘いものが大好きな私にとって砂糖断ちはすごく辛いですが、ニキビが目に見えて良くなっていくので最近は苦ではなくなりつつあります。
でも1番は砂糖を食べてもニキビができない肌になれたらいいんですけどね。
皆さんも1度試してみてください。
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