みなさん、こんにちは!
shinoです。
このページにたどり着いたということは今、貴方は”ニキビに悩まされている”ということでしょう。
安心してください。
私も24才頃から大人ニキビ(フェイスラインにできるニキビ)に悩まされ続けて今年で7年目に突入します。
ニキビがあるというだけで気持ちが萎えるのに、大人ニキビって本当にしつこいですよね。
最近になってだいぶニキビが落ち着いてはきたのですがまだまだ治りそうもありません。
そんな私が7年間勉強し続けている「ニキビの原因は何なのか?」ということについてまとめてみました。
参考にしていただけると嬉しいです。
大人ニキビとは?
20代後半以降から悩まされる人が多く、主にフェイスラインや顎を中心にできます。
私が皮膚科にニキビのことで相談に行くと「ニキビではなく尋常性ざ瘡です」と訂正されました。
(名前なんてどうでもよくてニキビはニキビだw)
できる原因は人それぞれであることと、いくつかの原因が複雑にこじれている場合が多く、”しつこい”という特徴があります。
できては治ってを繰り返す厄介なニキビというのが「大人ニキビ」です。
色々な原因があるのですが、最終的な大人ニキビのできるメカニズムはターンオーバーの乱れによって角層が厚く毛穴が詰まりやすい状態の肌に、皮脂などで毛穴が詰まってニキビとなってしまうようです。
また、何度もニキビを繰り返すことにより肌内部がダメージを受け、更に角層が厚くなってニキビができやすくなっていくというのも原因の一つ。
最悪の悪循環だね。
どうしたらニキビの悪循環から抜け出せるのだろう?
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れというのはかなりザックリとした言葉なのでもう少し深くお話しましょう。
睡眠不足であったりタバコであったりと健康ではない体の影響を受けることで肌のサイクルが乱れるそうです。
歳を重ねるごとに肌代謝や体力も落ちていくので、若い時は体力でカバーできていた肌もそうはいかなくなっていくということを頭に入れないといけませんね。
いやいや、私まだ若いからって?
そう言いたくなる気持ちはすごくわかります。
中身は子供のまま変わらないんだけどね
ちなみに肌の曲がり角は何歳か知っていますか?
なんと…
18才らしいです。
ちなみに肌の第2の曲がり角は35才。
アラサーの私はもうすぐ第2の曲がり角だ…
私は夜更かしをすると皮脂がいつもより増えるような気がします。
曲がり角の肌の変化を少しでも緩やかにしたい。
美肌を作っていきたい。
その為にまずは健康な体作りから。
ストレス
肌には外部刺激から肌を守るバリア機能というものがあるのを知っていますか?
皮膚表面は弱酸性に保たれており、外からの細菌などをブロックしてくれているようです。
しかし、このバリア機能を弱めてしまうものがあるのですがそれが「ストレス」です。
また、ストレスはホルモンバランスを崩してしまい男性ホルモンを優位にします。
男性ホルモンには皮膚を硬くし、皮脂分泌を促す作用があるそうです。
ピルでホルモンバランスをコントロールしていた時はすごく肌の調子がよくなりました。
ホルモンでこんなに変わるんだなってビックリしましたよ。
(現在はピルをやめて自分の力でホルモンを整えられるように頑張り中です)
現代社会において女性という立場は色々な所でストレスを避けられない世界であるということはすごく感じています。
このニキビ肌もストレスになってしまいますよね。
世界を変えることはできません。
ならば自分が変わりましょう。
疲れたら休む。
録画していたドラマを一気観してみる。
お風呂に入浴剤を入れてみる。
ちょっとした自分を労わる工夫をしてストレスとうまく付き合っていきましょう。
私も工夫しながらストレスと向き合ってるよ!
スキンケアのしすぎ?
”大人ニキビは肌の乾燥が原因だ”というのを聞いて熱心にスキンケアをしていませんか?
これにはビックリするかもしれませんが、かえってそのスキンケアが”ニキビ”を作っているかもしれません。
私の場合はスキンケアをシンプルにしたらかなり肌が落ちつきました。
まず、ニキビは毛穴に皮脂が詰まってできるということをお話しましたよね。
大人ニキビができている肌状態というのは皮脂が過剰に出ている場合が多いです。
「肌が乾燥して皮脂が過剰に出ているのでしっかり保湿ケアしましょう」
と、一度は言われたことあるのではないでしょうか。
これは間違いではないのでしょうが、必ずしも当てはまるということでもなさそうですよ。
敏感肌の場合、スキンケアに含まれる油分がニキビの素になっている可能性も。
甘いものの食べ過ぎ?
女の子は甘いもの大好きですよね。
私も甘いものが大好きです。
しかし、砂糖を食べ過ぎると肌荒れに繋がる可能性もあるようです。
これには別の記事でもう少し詳しく書いているので興味がある方はそちらを読んでください。
「砂糖とニキビの関係について」(←こちら)
「シュガーフェイス」という言葉を聞いたことはありますか?
砂糖をよく食べる人の肌の特徴という意味でシュガーフェイスという言葉があるのですが
その特徴というのが
・ニキビ
・オイリー肌
・しみ
・ハリ低下
なのです。
私もこの事実を知ってから砂糖は極力摂取しないように心がけています。
薬に頼りすぎ?
ニキビができたら皮膚科に行く方も多いと思います。
むしろ早めの段階で行くことはすごく良いと思うよ。
ここで誤解して欲しくないことが、皮膚科でもらった飲み薬や塗り薬だけに頼るのは難しい、ということ。
皮膚科は”今あるニキビ”に対してのものであり、”ニキビ予防”とは少し違うかなって私は考えます。
何よりも根本的解決を並行していくことが大切です。
私は現在、皮膚科で処方された漢方薬2種類とビタミン剤を飲んでいます。
塗り薬は私の肌の場合、逆に悪化しやすくなるので一切塗っていません。
これらの飲み薬も飲んでいるからとニキビが劇的によくなることはなく補助的な意味で使用しています。
まとめ
大人ニキビは本当に厄介で長い長い戦いになっているのですが、最近になって少しづつ気をつけるポイントがわかってきました。
まだまだ試行錯誤中の私ですが一緒に頑張っていきましょう!!
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