皮膚科で処方された抗生物質を飲んで1週間がたった。
ニキビはだいぶ治ったんだけど、飲むのをやめたらニキビ再発するのかな?
このようなお悩みに対して、実際に抗生物質(飲み薬)でのニキビ治療を経験した私がお答えします。
こんな方に読んでほしい
- 繰り返すニキビに悩んでいる
- 生理周期関係なく常にニキビがある
- 赤ニキビや黄ニキビが多い
- 顎やフェイスラインにできる
- 常に10個以上のニキビがある
たまにニキビができるとか、生理周期によってニキビができるって方はこの記事は参考にしないでください。
ニキビのタイプが違うからね。
8年間かけてニキビ治療を試行錯誤してきた私の体験談です。
結論
抗生物質をやめると徐々にニキビが再発していき、元のニキビ肌に戻った。
現在は抗生物質や塗り薬は使わず、ハーブピーリングでだいぶ落ち着きました。
”薬で治療を続けると必ずいつかはニキビが治る” と、信じて1年間頑張った私でしたがそれは間違っていました。
”ニキビを治す為に大事なことは他にある”ということにもっと早く気づいていれば……。
私にとっては無駄な1年を過ごしてしまいました。
ということで、私と同じように無駄な時間を過ごさなくていいようにニキビに悩む女性に向けてこの記事を書いていこうと思います。
- あご周り、フェイスラインにニキビ大量発生
- 主に赤ニキビや黄ニキビ
- 触ると痛い炎症ニキビ多数
- 治ったかと思えば別の場所にできる
- 1年中、顔面ニキビだらけ
- 生理周期関係ない
- 皮脂が多くベトベト肌
最速でニキビ完治させるために、私の体験談を踏み台にしてください。(笑)
抗生物質をやめたらリバウンドする
抗生物質をやめたらかなりの高確率でリバウンドします。
抗生物質やめたら、またニキビ多発。あんまり抗生物質は飲みたくないなぁ。
— ミッチャん(休眠) (@honeybunny1971) September 29, 2012
抗生物質をやめたらニキビが復活するという。しかしこのまま抗生物質を続けても耐性が生まれニキビハットを結局復活するという。皮膚を切り落とせと?
— お豆腐 (@to_f) July 7, 2016
私も見事にリバウンドしました。
抗生物質を飲むとみるみるニキビが治っていき、本当に涙が出るほど感動しますよね。
久しぶりの凹凸がない自分の肌を見て泣いてしまいました。
しかし、これで終われないのがニキビ。
同時に抗生物質をやめなけらばならない時期が近づくにつれ、ある不安が大きくなってくるのです。
飲むのをやめてもこの綺麗な肌をキープできるのかな?
また再発したらどうしよう…。
そして、その不安は的中。
私の場合、やめて1週間くらいは良い状態をキープできていましたが徐々にそこからニキビが再発していきました。
当時、抗生物質と塗り薬(名前忘れた)を併用していましたが私のニキビの勢いを止めることはできませんでした。
抗生物質で完治は期待するな
抗生物質でのニキビ治療をやってみた私は、自分が大きな勘違いをしていたことに気づきました。
それは、「抗生物質はニキビ肌を改善する薬ではない」ということ。
もう少しわかりやすく言うね。
抗生物質は”ニキビの炎症をを一旦抑えましょう“という薬だということ。
だからどうゆうこと!?
わからないよ!笑
わかりにくくてすいません。
抗生物質は”ニキビができにくい肌にするものではない”ということ。
抗生物質を飲んで「ニキビが治った!」と感じてもそれは炎症を抑えているだけで、ニキビができやすい肌はそのまま。
だから飲むのをやめるとニキビが再発する。
むしろ、ニキビができやすくなってしまったような気もする。
ニキビ肌から抜け出すにはハーブピーリング
私が過去に戻れるならば「抗生物質を飲む前にハーブピーリングをしなさい!」と自分に言ってあげたいです。
なぜなら皮膚科での治療は全く私のニキビが良くなることはなく、時間を無駄にしたなと後悔しているからです。
その後悔や経験があってこそ、みんなにこうやって教えてあげられるから……。
まあいっか。
皮膚科に通うのをやめてからも色々なことを試しました。
しかし、どれも効果があったといえるものはなく……。
その中で、ニキビリバウンドから抜け出すキッカケになったのがハーブピーリングです。
私は美容医療しか信じていない人間なので、
「サロンでできるハーブピーリングなんて効果あるわけない」
と全く興味すら持っていませんでした。
なぜなら、美容医療のニキビ治療として有名なケミカルピーリングやマッサージピールをそれぞれ5回やったことがあるのですが、それでもニキビ肌に全く効果を感じれなかったからです。
そんな風に思っていました。
あぁ、今思い返しても私ってアホだな〜。
過去の私!
そんな先入観は捨てて今すぐハーブピーリングしなさい!
そんな頑固な私がハーブピーリングに挑戦したキッカケは、ニキビに対してアプローチできる方法がコレしか残っていなかったからです。
それだけ、ニキビに良いと聞いたものは片っ端から試しまくってたのです。笑
ハーブピーリングをやってみた感想は「何これ!?めっちゃすごいんじゃない!?」と、感動、感動、感動でした!
やって3週間ほどはダウンタイムなのかニキビが増えてやっぱりこれもダメか〜と落ち込んでいたのですが、1ヶ月を過ぎた頃に明らかにニキビが減っているという実感を持てたのです。
ここが違う!
皮膚科……今あるニキビを薬で治す
ハーブピーリング……肌自体を健康的に立て直し、未来のニキビができにくい肌になる
ハーブピーリングは回数を重ねることが大切です。
私は6回(1ヶ月に1回)しました。
やればやるほどに肌が強くなっている実感があり、ニキビが減ったのはもちろんですが皮脂も減りました。
高いよね。
だから私はセルフハーブピーリングでやったよ!(1回4000円ほど)
ニキビリバウンドを乗り越えて思うこと
現在はニキビ跡8割、小さめのニキビ2割くらいでキープしています。
皮脂は荒れてた写真から比べても明らかに減ってるのがわかるよね。
これからもニキビゼロを目指して頑張る!
リバウンドって精神的に落ち込みますよね。
治ったー!って持ち上げといて、またニキビ肌というアリ地獄に落とすんですから。
私がリバウンドした原因は、抗生物質の役割を理解していなかったのが最大の原因だなと今ならわかります。
当時私が皮膚科を受診した時は、処方された抗生物質と塗り薬を併用しながら1年ほど通院しました。
抗生物質を飲んだのは初めの1〜3週間?期間は忘れてしまいましたが1ヶ月は飲んでいなかったはず。
塗り薬はいくつか種類があるので、肌の変化を見ながらどれが効果あるのか試しながらの治療でした。
それでもでき続けるニキビ。
私は先生の治療方針がダメなのではないか、と皮膚科を2〜3回は変えました。
それでも変わらずでき続けるニキビ。
ここでやっと気付いたのです。
私のニキビは薬ではなく、違う方法で根本的に何かを変えていかなければ治らないのだ!ということに。
たくさんの試行錯誤の中から生き残った継続中の方法。
ニキビの為に現在も気をつけていることはこれだよ!
- 月1回のハーブピーリング
- 食生活(砂糖や小麦を極力取らない)
- 1日1杯の青汁
- グリセリンフリーのスキンケア
- 美容内服
さいごに
抗生物質をやめたらニキビ再発するのでは?と検索したあなたは賢い!
過去に戻れるなら、あの時の自分にこう助言したいです。
「皮膚科に頼るな。補助的な役割で活用しなさい。」ってね。
私のように無駄な時間を使いたくないなら、抗生物質はやめてまずはハーブピーリング。
そして、食生活を整えて砂糖や小麦粉を極力避ける。
青汁でビタミン摂取と腸内環境を整えるとさらに効果的。
そしてそして、スキンケアはグリセリンが入っていないスキンケアを選んでみてください。
私は乳液やクリームはつけていません。
化粧水のみの方がニキビできにくいように感じるので。
あと、美容内服はニキビに対しては気休め程度ですが、飲むと◎
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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